ホーム
友禅浮世絵屏風「匠」
友禅浮世絵 額装 北斎 砧美人図
北斎 砧(きぬた)美人図(1811年頃)
砧(きぬた)とは、木の槌で布をたたいて、布地 にやわらかさや、光沢を与えたりする作業のことで、
この時代の主婦の仕事のひとつでした。
着物や布の輪郭線に縮れた線が使われているのが、北斎独特の技法で、熟女の妖艶さが着衣の乱れに表れています。
前の作品を見る
製作工程のページを見る
掛軸・額装 「静」の一覧へ戻る